「お金を借りる」は英語で“rent”ではなくて“borrow”です

 rentとborrowはどちらも「借りる」という意味の単語ですが、何となく混乱しやすい単語ですよね。この二つの単語は、意味は同じでも使い方が異なり、その使い分けは「借りるときにお金が発生するかしないか」によって判断することができます。

・rent  お金を支払って借りるときに用いる
(例)I rent my apartment from my friend.

・borrow  お金を払わずに借りるときに用いる
(例)I borrowed her notebook for a while.
  You can borrow comic books from the library.

 rentは、「レンタルDVD」「レンタカー」などで使われていることを思い返すと、わかりやすいでしょう。「レンタル」という言葉のつくサービスは、料金を払って一定期間借りるときに使いますよね。borrowを使うとき、やり取りにお金は発生しませんが、日本語の「借りる」とは少し異なり、一定期間を過ぎると持ち主に返すという意味が込められています。なので、お手洗いをかりる際にはborrowではなくうuseを使うようにしましょう。

 ただし一つ例外があり、ものやサービスではなく、お金を借りるときにはborrowを用います。
(例)I borrowed 1,000yen from my mother.
I want to borrow for a student loan.
 お金を借りるということは、利子発生する場合もありますね。そうした場合、やり取りに金銭が関わっているため、前述の使い分けでいけばrentを使いそうになりますが、お金そのものを借りる際には、利子がついたとしてもborrowを使います。利子はお金を借りるときに発生するのではなく、お金借りるという行為の後についてくるものと考えるとわかりやすいかもしれません。


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